26年後の決勝戦

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ふくだです。
3月のブログでも告知しました、幻の決勝戦の試合をしてきました。
26年前、昭和天皇崩御により全国高校ラグビー大会決勝は中止となり、
茗渓学園 (母校) 、大阪工業大校(大工大)
は両校優勝となりました。
今回は26年後ということもあり、現在ラグビーは殆んどやってない方も多く、
怪我の心配もあるので交代しながら試合を行いました。
私も出場し、とにかくタックルそしてまたタックルと大きな相手を倒してきました。
が、残念ながら試合は負けてしまいました。
試合後、元日本代表の大工大の選手がインタビューで
「やっと決着がつきましたね?」の問いに
「いや、もうすでに決着はついてるんですよ。
26年前に。両校優勝という決着が。
今回はこの試合を通じて、両校の選手が交流を深めることが目的ですから。」
さすが元日本代表、懐の深いコメントです。
でも負けたことは正直悔しいですが、この素晴らしい機会を与えていただいた
関西ラグビー協会や、先輩方、そして応援していただいた様々な方々には本当に心から感謝です。
私にとっても、素晴らしい思い出ができた1日となりました。
ふくだ